特許出願中!面倒な穀物(エゴマや菜種)の手選別作業を自動化して生産効率が13倍以上アップ!えごま・穀物選別機「そ~太」のレンタルを2024年7月1日より開始!
特許出願中!穀物(エゴマや菜種)の手選別作業を自動化して生産効率が13倍以上アップ!
えごま・穀物選別機「そ~太」のレンタルを2024年7月1日より開始!
穀物選別機により面倒な穀物の手選別作業が自動化され生産効率がアップし人件費削減につながります。
レンタル可能!コンパクトな穀物選別機「そ~太」は、エゴマや菜種といった小粒な穀物の残留ゴミを除去します。
寸法:W346 x D206 x H406 mm (突起部除く)、重さ:5.3Kg
消費電力:4W
処理能力:1.3Kg/hour
★★★ 特長 ★★★
・全面透明カバーで内部の衛生管理が容易
・マグネットキャッチの前面パネルが上下2段連結で完全オープンにできるのでメンテナンスが容易
・ワイヤレス通信機能があり、インターネットでセンサー値の通知が可能
・ホッパー(上部の穀物を入れる容器)最上部が平面なので、ユーザーは任意のボウル型樹脂プランターを乗せて大容量に対応できる。
■背景(ストーリー)
- 「世界一の九州がはじまる」(2023年3月26日放送)放送後、AIのシステム開発を行うAIR(屋号:エアー 大分県別府市 https://jp-airevo.com)代表の内田貫(うちだ かん)さんより連絡がありました。
- その内容は、番組内でえごま生産農家の方が収穫後のえごまの選別を手作業でなさっていて、生産上のひとつのネックである事を知り、機械化によって生産農家の方の作業効率化のお役にたてるのではないかというものでした。
- 番組放送後からえごま選別機の開発を行ない、当初AIで選別する前提で開発を始め、えごまの認識は98%以上の確率で判別できましたが、定量吐出する機構だけでも自動化による効果が充分にある事がわかりましたので、AIの判別機構はオプションにして電源スイッチさえ入れればだれでも簡単に扱え、機械は透明ケースにより内部が良く見え、メンテナンスも容易にしました。
- 2023年11月に商標「そ〜太」の特許申請(出願番号:特願2023-188991)を行ない、2023年11月14日〜15日にマリンメッセ福岡で開催されたFood Style Kyushu 2023にてお披露目を行ないました。
- 2024年7月1日よりレンタルを開始する予定です。
つきましては、ぜひ、貴番組・貴紙にて取材の程、宜しくお願いします。
1.【顧客ターゲット】
詳細⇒ 全国のえごまの選別作業で悩む小規模農家・企業
2.【コンセプト】 「価値」×「サービス」
詳細⇒ 労働人口の減少・高齢化によって農業の衰退していく現状を救うための「機械化」によって「省力化」するえごまの選別機のレンタルサービス
3.【強み】(WONDER)
詳細⇒ 電源を入れるだけでえごまの選別が可能であることから、誰でも簡単に使えること、また機械は透明ケースにより内部が良く見え、メンテナンスも容易にした。さらに精度の高い選別を必要とする場合にはAIによる選別をオプションとしても付けることが可能。
4.社会性(ニュース性)
農家の経済的な負担になる大型の農機ではなく、自動化・AI化した小型の農機を安価にレンタルされる仕組みによって、農業の生産性の向上を手助けし、若者やリタイアした人たちの新規就農を促すことができれば、労働人口の減少・高齢化、食料自給率の低下が課題となっている日本の現状を救うことにつながります。
5.リリースのポイント3つ
(1)えごまで地域活性化を目指す小規模農家・企業においての一番の課題はえごま油を超えるヒット商品がなかったこと。その原因の一つは手選別作業。手選別作業は人件費がかかるため、商品の価格が下がらず、またえごまの実自体を使った商品も少なかった。機械化により、選別作業の省力化、人件費が削減され、えごまの実を使った商品づくりが活発になる。
(2)「そー太」はサイズがコンパクト(宅配便100cm)で、24時間稼働が可能で、全国に安価にレンタルすることができる。
(3)SDGsの観点から地球資源を無駄にしないことを最初から目指してデザインを行ない、重量比で95%以上をリサイクルできるように設計している。
【比較】
●人手
1)生産能力 100g/h
2)精度 僅かに夾雑物あり
3)人件費(処理30kg) 300h (30万円:時給1000円換算)
●商品「そ~太」
1)生産能力 1300g/h
2)精度 僅かに夾雑物あり(人手同等)
3)人件費(処理30kg) 23.1h (2.3万円:レンタル1時間1000円換算)
■今後の課題
大きく割れたえごまは転がりにくいので除去できますが、比重があまり変わらない茶色のえごまや小さい割れや傷のえごまは除去できないので、機械の出口に取り付けるオプションとしてAI判別機の開発も今後進める予定。
またアタッチメントを交換することにより、ごまや大豆などの選別作業にも応用ができるような商品開発も進める予定。
■結論
これまで小規模農家や企業で手作業で行われていたえごまの選別作業が機械化されることになれば、生産効率がアップし、えごまの価格が下がり、えごまの流通が増え、新たなえごま製品の開発が行なわれ、えごまの需要が増えることにより、えごま生産農家の収入がアップすることが期待されます。
また「そー太」のレンタル者はえごまの機械選別のビジネスができるため、えごまの生産が拡大していくことが期待されます。
■【この商品・サービスをはじめた理由】または【目標&夢】
AIR内田さんからのコメント)
えごま生産者が抱える課題が手作業によるえごまの選別作業にあり、AIなど弊社の経験を活かしてAIを応用して解決できると思い選別機を製作しました。
今後AIを搭載した無人草刈り機などで小規模農家を助けるビジネスを行なっていきます。
■参考資料
商品概要 小径の雑穀に含まれる夾雑物を除去する選別機
商品名 そ~太
特徴 容易に持ち運べるレンタル専用機
サービス開始日 2024年7月1日
販売先(一次レンタル先) インターネットが使え、身元が確認できる個人・法人
販売価格(レンタル価格) 初年度のみ保証金5万円が必要
実使用時間の従量制¥1000/h (一次レンタル先がAIRに支払い)
※初年度の使用時間が50時間未満の場合レンタルを打ち切る場合があります。
※一次レンタル先は任意の価格で第三者にレンタルでき、差額分の利益を得られる。
資料についてのお問い合わせ先
会社名 (屋号)AIR AIから草刈り機まで
広報担当 内田 貫(技術コンサルタント/テクニカルアドバイザー)
電話 0977-21-0724
FAX
email info@jp-airevo.com
HPアドレス https://jp-airevo.com
住所 大分県別府市石垣東1-1-2-807
【屋号 AIR 概要】
2021年6月 創業
所在地 大分県別府市石垣東1-1-2-807
事業内容
1.AIを活用した自動化の技術コンサルティングと機器の開発・製造・販売・レンタル
2.スポーツ用品の開発・販売(カイトサーフィン用具、自転車アクセサリー等)